時の鐘とサツマイモから生まれた小江戸っ子ときも。頭に乗せた「時の鐘」も川越らしく、どんなときも楽しくしてくれる鐘の音が聞こえてきそうです。持ち前の愛らしさで、芋づる式に友達を増やしていきます。
さかっちは、坂戸市の頭文字「S」をモチーフに鳴子を手に元気によさこいを踊ります。自然豊かな「坂戸市」を、青く美しい高麗川の流れや市の花さつきが咲く様子を表し、楽しく活気あふれる「坂戸よさこい」の人気者です。
「つる」は幸せを運ぶ「鶴」、「ゴン」は4年に1回開催される「脚折雨乞い行事」をイメージした幸せを呼ぶ龍(ドラゴン)の意味があります。鶴ヶ島に幸せを運んでくれる神様です。
ちょっと泣き虫の「くりっかー」と、しっかり者の「くりっぴー」。日高の清流「高麗川」のほとりで生まれた2人は、幼なじみで大の仲良し。栗が大好物の2人は、食べ過ぎで栗みたいな体型になってしまいましたが、人を笑顔にする凄い力を持っています。
かわべえは、特産の「いちじく」がモチーフ。川島町の豊かな自然を愛し、町のことならなんでも知っているグルメおじいさん。手に持っているのは、「すったて(川島町の農家に受け継がれてきた郷土料理)」用のすりこぎ棒です。
かわみんは、かわべえの孫娘です。
かわみんは、かわべえの孫娘です。
毛呂山町の特産品の「ゆず」がモチーフで、町で受け継がれている「流鏑馬(やぶさめ)」の衣装を身にまとっています。たくさんの人に支えられていることに気が付いているので、いつも「ありがとう」の心を忘れません。伝統を守ろうとする意志が強く、明るく元気な頑張り屋さんです。
特産物である梅がモチーフで、梅の美味しさを広めるために、梅干しを保存している壺からでてきた妖精です。梅干しづくりが得意で、日向ぼっことハイキングが大好きです。